未熟児網膜症のレーザー治療や保育園での対応を解説するサイト。
未熟児網膜症はケースによってはレーザー治療が有効です。
未熟児網膜症ではレーザー治療をすることもあります。未熟児で生まれて定期的に眼科で検診をした結果、重い未熟児網膜症の症状が現れ始めた場合に、網膜剥離で失明するのを防ぐ治療です。これは網膜の外側をレーザーで細胞を引き伸ばして血管の異常な成長を防止する治療方法です。通常、網膜の血管は十分に伸びきった状態で生まれます。しかし、未熟児は網膜のはじっこまで血管が伸びきっていまっせん。血管がないので増やすように体が信号をだすのですが、信号が正しく発信できずに血管の異常増殖が起こり、結果血管が網膜を引っ張ってします。重い未熟児網膜症によって網膜剥離を引き起こして失明ということを防ぐ必要があるのです。レーザー治療は異常に血管が増えることを防止する治療なのです。ご両親は色々とご心配でしょうが、未熟児網膜症には経過観察するのが一般的で、その経過によってはレーザー治療をすることもあるようです。
未熟児網膜症とは、眼球の後ろ側を覆っている薄い膜である網膜の血管が、未熟なことにより引き起こされる疾患です。未熟児網膜症は生まれたときの体重が1800グラム未満の子供に起こりやすく、生まれてから3週間〜6週間ごろに発症するケースが多いです。外見からは網膜の中で起こる疾患なので判断できません。未熟児網膜症は急激に症状が進むと網膜が剥離する場合もあり最悪失明という場合もあります。しかし、未熟児網膜症を治療すれは近視や乱視や斜視程度で済むこともあります。その結果、視力の低下を眼鏡で矯正する必要が出てきます。「小さいのに眼鏡はかわいそう」と思われます。しかし適切な未熟児網膜症の治療をした結果、眼鏡が必要なケースが多いのも事実です。眼鏡をすることにより目の酷使を防止でき、視力の低下を予防できるのです。
未熟児網膜症の治療の結果、眼鏡をかけることが多いのも事実です。保育園で他の子供にいたずらされないかしら…。そんな心配もあるかと思います。通常乳児だと眼鏡の子はかなり少ないのが現状です。保育園で他の乳児が眼鏡そのものに興味を抱いていじろうとする子もいるかもしれません。しかし、一般的に3歳くらいになると眼鏡は顔の一部として認識するようです。ですので未熟児網膜症で眼鏡をかけるようになってもあまり心配はいりません。そうでなくても中学生や高校生になれば眼鏡の生徒は増えてくるものです。保育園が決まったらベテランの保育園の先生に任せても心配はないようです。親が外見を気にするのは価値観の押し付けかもしれません。やがて未熟児網膜症で生まれた本人が成人して、本人の望みであればコンタクトレンズをつけるようになるでしょう。