皮膚科でできるシミ取り治療とは?

ピーリングやレーザー治療という名前は聞いたことがありけど、
怖くて不安・・という方も多いと思います。
皮膚科(一部クリニック)で行うシミ取り治療は大きく3つあります。
レーザー治療でシミ取りする目的はメラニンに反応する光をしみにあててメラニン色素だけ焼いてしまう仕組みです。レーザー脱毛と同じ仕組みで皮膚自体は火傷をすることもなくメラニンだけが焼けてなくなるのです。ただし、レーザー脱毛と同じでレーザーをあてた部分は数日間はかさぶた状になってしまうのですが、その後は今までどおり洗顔もできて、かさぶたをよけてメイクもできます。小さいしみ(1センチくらい)であれば翌日から外出できるくらいのかさぶたです。通常、レーザー治療によってかさぶたが取れると、皮膚は白くなります。失敗例としては、炎症性色素沈着や肝斑などにレーザー治療を施術してしまうと、しみが取れないだけでなく、余計に黒くなってしまうことも。かなり高度な技術や経験が必要なので、値段の安さにとらわれず、信頼と実績のある皮膚科やクリニックでの治療を推薦します。
シミ治療で不可欠ともいえるのがピーリングです。ピーリング剤という酸を皮膚に塗りこみ、角質を溶かしてしみをとる治療法です。少し怖いと思われる方もいらっしゃると思いますが、シミだけでなく、ちりめんじわにも効果的なのがケミカルピーリングです。お肌は年齢とともにターンオーバーが衰えていきます。さらに角質も年々厚くなって行きます。ピーリングはシミ取りをして、その上皮膚の再生を早めてくれるというアンチエイジングのような治療法です。適切な処理をすればリスクはなく、施術後にすぐにお化粧もできます。
ビタミンCはお肌のしみに効果的。というのを聞いたことがありますか?しかし、実際にビタミンCのサプリメントを飲んでも、なかなかシミに効くことはありません。なぜなら、口から取り入れたビタミンCが吸収され、お肌に届くのはほんの一部だからです。そこでビタミンCを直接肌に吸収させる方法として開発されたのがビタミンCイオン導入です。電気の力電気で皮膚に吸収させるもので、皮膚科の医療現場でも効果は実証ずみです。もっと噛み砕いていうと、ビタミンCのローションなどを電極につけて、弱い電流を流しながら、皮膚に当てて浸透させていくやり方です。シミが薄くなった。という方以外でも、毛穴が目立たなくなった。ニキビが改善した。といった口コミや評価もあるほど。痛みもほとんどなく、最近では家庭用イオン導入器も格安で販売されるようになりました。まずはビタミンCイオン導入器から試されている方も多いようです。
シミにも種類があった。
▼シミ取り化粧品でもなかなか消えないのはなぜ?
市販されている美白クリームを使ってもシミがなかなか消えなくて・・。そんな方も多いのではないでしょうか?その理由はシミにも種類があって、自分の顔のシミの種類をしっかりと知って、適切な美白剤をつかうことをしていないからではないでしょうか?皮膚科の診断によるしみの種類をみてみましょう。(受診する皮膚科によって施術は異なります。)
▼老人性色素斑⇒レーザー治療or初期段階なら美白剤OK
ほほの高いところにまあるく茶っぽくできることがおおいのが老人性色素斑です。これは紫外線によるシミの代表格です。10代、20代の老人ではなくてもできることがあります。美白剤やシミ取りクリームで初期の薄い時期には効果があることもありますが、はっきりと出来上がってしまった老人性色素斑は効果はありません。また、年々少しづつ盛り上がってくることもあり、イボのようになることもあります。年配の方でこめかみに豆がついているようなものが多数ある方は老人性色素斑です。ここまでくるとレーザー治療でないとシミ取りができません。
▼雀卵斑(じゃくらんはん)⇒レーザー治療
アニメキャンディーキャンディーの主人公がコレにあたります。いわゆるソバカスといわれるもので、ソバがらのように小さい斑点が目下から先に模様のようにたくさんできるのが雀卵斑です。色白の方や白人の方に多いしみです。鼻を中心に目の下に散らばってできます。市販のシミ取り化粧品ではあまり効果的ではありませんが、レーザー治療によく反応すして、すっきりときれいにシミ取りができるといった評価も高いです。
▼肝斑(かんばん)⇒内科検診も必要。レーザー治療or初期段階なら美白剤OK
女性のみで男性には現れないしみが肝斑です。多いのは女性ホルモンの乱れから発生するシミです。女性の生理不順や妊娠中、更年期などに発生することが多いようです。顔のほほにほぼ左右対称に雲がもわっとひろがったようにできるパターンが多く、灰色や茶色、黒などのしみの色が特徴です。他の原因としては内臓の疾患=肝硬変、肝臓癌、ウイルス性肝臓炎などで肝斑が現れることもあります。肝臓の解毒作用が弱まり、メラニンの代謝ができなくなってしまうことが原因です。皮膚科で処方するトラネキサム酸という薬でシミ取りできる事例もあり、ラネキサム酸には肝斑の原因であるメラニン合成を抑制する働きがあるといわれています。ピルを飲んだときにも発生しやすいのが肝斑です。内臓が原因の場合には長期治療が必要で、ますは健康診断を受けられることをおすすめします。
▼炎症性色素沈着⇒ピーリングor初期段階なら美白剤OK
とても多いしみの種類です。炎症やニキビなど皮膚にできた後にシミに変化してしまうもので、切り傷や虫にさされた後などにも炎症性色素沈着ができてしまうこともあります。肌の傷や火傷は通常は長くても2年くらいすれば自然に消えていくものですが、紫外線に当たってしまうと消えてなくならず、残ってしまうこともあります。白人の方に多いのが炎症性色素沈着の特徴ですが、皮膚科でケミカルピーリングをかけるとすぐに完治するケースが多いようです。
▼花弁状色素斑⇒レーザー治療
夏の海水浴の後に背中や肩に小さいしみができてしまった経験はありませんか。よくみると花びらのような、もみじのような形をしているのが、花弁状色素斑の特徴です。おもに皮膚科のレーザー治療で取る方が多いようです。
自分のシミの種類を知ることが必須
自分のシミの種類を把握したならば、市販されている美白剤で済むものとシミ取り皮膚科で治療しないと取れないものが明確になってきます。
▼市販の美白剤で効果が期待できるもの▼
初期段階の老人性色素斑
初期段階の肝斑
炎症性色素沈着
ただし、かなり進行してしまったシミは美白剤ではあまり効果が期待できませんので皮膚科に相談されることをおすすめします。ただし、美白剤は予防効果もあるので、20代のころから、使い続ければ40代でできる可能性のあるシミを予防できたり、今のシミをこれ以上進行を抑制することができる化粧品もあります。できれば長く使い続けられるコスパのよい化粧品や美白剤を選択しましょう。
▼肌に負担が少なく効果がある美白成分▼
油溶性甘草エキス(グラブリジン)
カモミラET
▼しみの原因であるメラニン色素を抑制する漂白成分▼
ハイドロキノン
シミ取り皮膚科は大きい病院?小さいクリニック?
結論からいうと、病院の大きさは医者のレベルとは関係がありません。大学病院だから治療レベルが高いわけではないのです。むしろ、シミ取りやニキビ、アトピーなどの治療は大きな大学病院よりも街の小さな開業医のほうが、臨床データも豊富で、治療にも精通していることもあるほど。いつも同じ先生がみてくれる安心感もあるのが小さい病院です。
まや、皮膚科とエステではコンセプトが違います。
皮膚科はできてしまったしみを医療器具で取り除く施術に特化するのに対し、
エステでは全身の血行をよくするマッサージなどが光フェイシャルにプラスするコースがついてくることです。
エステでも美容皮膚科専門医が施術するドクターがケアをするところもあります。
美容皮膚科や美容外科での美容治療の場合は保険は効きません。まずは、Webサイトなどで病院の雰囲気をチェックしてから何軒かリストアップしてみましょう。その後、電話で話しをしてみて、納得ができる皮膚科が見つかったら、何件が足を運んでみましょう。その際相談料として1件5000円程度かかるところもありますが、現在では無料相談できるクリニックも増えてきました。シミ取りの相談を複数の皮膚科にしても、まったく違ったことをいわれることがあるケースもあります。病院ごとにそれぞれ違った処方をしている現状です。シミ取り皮膚科によってはレーザー治療、ピーリングなどやり方が違い、値段もさまざま提示されると思います。こんな場合は、今まで足を運んだ皮膚科のやり方をストレートに提示してみましょう。そうすることによって医学的見地から、噛み砕いて説明してくれることも多いようです。また、失敗するリスクもはっきりと確認することが大切です。シミ取り治療を行う前にカウンセリングを行うことにより、失敗リスクやトラブルを事前に防止できるはずです。また、今まで使用していた塗り薬や飲み薬などを紙に書いて医師に渡すことも効率的です。全て皮膚科まかせではなく、まずは、ご自分のシミについてよく知り、理解しすることが解決の第一歩となることでしょう。
料金はいくら?
シミとり皮膚科の主流であるレーザー治療は、実際に顔にレーザーを当てますが、お顔という大切な部分の治療なので、どの皮膚科を選んでいいのか慎重になると思います。気になるシミとりの金額は皮膚科によって様々なようです。シミとりの大きさによって金額は決まります。安すぎるから、高すぎるからといって判断をするよりも、ある程度シミ取りの経験のあるお友達の口コミを聞いて助言をもらうのが正解です。また、シミ取りをしてくれる施設をリストアップして消費者苦情センターにて、過去にクレームがなかったかを調べる方法もあるのです。お顔のシミは毎日鏡で気になってしまうのも。ご本人が納得するシミとり皮膚科を見つけられるかがシミ取り治療の成功への鍵となるのです。
顔のシミ取りは皮膚科にする?それともエステにする?
顔の頬あたりにシミが…。。。そんなシミの悩みはありませんか?シミを無くすには皮膚科へ行っていいのか、美容外科にいっていいのかわからないものです。レーザーで手っ取り早くシミとりをするのもテレビで放送されています。通常シミとりは皮膚科でも美容外科でもどちらでも対応してくれます。しかし、美容外科はエステの意味合いが強く、どちらかというと、予防や血行をよくするマッサージや美容成分の浸透などのノウハウがあります。李大ぷ、できてしまったしみを今すぐ取り除きたいならば、皮膚科の方が安心かもしれません。皮膚科でレーザー治療をするのであれば短時間で施術してくれるようです。ただしシミ取りは保険がきかないので少々高い金額の覚悟は必要です。メスでシミを切除する施術もありますが、最近は手軽で回復も早いレーザーシミ取り治療を施術する皮膚科も多いようです。ただし、レーザーの場合も治療後は紫外線になるべく当たらないようにアドバイスされますので、季節的にも紫外線の弱い時期の方がシミ取り治療には無難かもしれません。
シミ対策の予防はどうする?
シミの予防対策はどうしていますか?基礎化粧品やクリームなど外からのシミ対策が一般的です。大豆とか麦の天然エキスを使用した基礎化粧品やクリームは効果的といわれています。なぜなら大豆やはと麦はシミを薄くする効果があるのです。しかし、科学的な成分ではないので完全にシミが消えたり、すぐに消えるということではなく、シミを薄くする効果があるのがシミ取り化粧品やクリームなのです。根気よく1ヶ月も化粧品やクリームでシミ対策をすれば、「薄くなってきた」という実感を得られます。特に紫外線が強くなる季節はシミ対策を化粧品やクリームでしっかりとしましょう。またシミ対策で飲み薬もあるようですが、これは薬を飲み続けなければ効果が期待できない薬も多いようです。すでにできてしまったシミを手っ取り早く消したい場合はレーザー治療をする方も多いのです。